埋没レポ
こんにちは、蕎麦子です。
さて、今回は前言通り埋没の体験談についてお話しようと思います。
それぞれに合う施術や病院は違いますし、一概におすすめすることはできないので病院や医師などの詳述は控えさせていただきます。
〜病院選び編〜
まず最初に候補に入れたのが、近所の超有名全国展開の病院。ここは地元出身の有名人も埋没を受けた病院で、デザインも悪くなく、なんとなくここでやっちゃおうかな〜と思っていたのですが、アプリやTwitterで見たところこの病院の他店で失敗したというレポが多く😭もし失敗した場合、後々適切な施術を受けさせてくれるのか不安で他の病院にも視野を広げてみることに。
次に候補に入れたのはインスタで人気だった先生。デザインがかなり好みで予約も入れようとしたのですが、この先生も調べていくうちに悪い口コミが次々と、、🥵料金も予算外だったので候補から外しました。
他の有名な病院も私の希望とする目元には合わなかったり、失敗談を多く目にしたりして候補から省いていくうちになにがいいのかわからなくなってしまい、整形垢で埋没経過を載せてくださっている方々の投稿を拝見させていただき、自分の理想と近い方にDMを送りました。十数人とお話したのですが、その内8割が同じ先生の施術を受けていてびっくり。私の美的感覚と先生の相性が良かったのだと思います。病院の方針や施術メニュー、デザイン、金額、口コミ、どれを見ても納得出来たのでこの先生にお願いすることにしました👏🏻
〜予約、施術編〜
私の休みの都合上どうしても日曜日が良かったのですが、とても人気の先生だったため土日平日問わず直近の予約が空いておらず、1ヶ月半程先の日曜日の夜にカウンセリングと当日施術の予約を取りました。
そして迎えた施術当日。まさかの事故で病院まで向かう交通機関がストップしてしまいました😭家からかなり遠かったため泣く泣くキャンセルしようと電話をしたら、「本当なら次は3ヶ月後まで予約が空いていないのですが、今回は特別に3日後のご予約お取りしますが如何ですか?」と😭😭😭当日の朝だったのに予約を変更していただき本当にありがたかったです、、ダウンタイムに合わせて休みも取っていたので、、、
今度こそ当日。ビルの中にあるとても綺麗な病院で、落ち着いた雰囲気。待合室はひとりがけ用の椅子が並んでおり隣の顔が見えづらいようになっていました。番号札で呼ばれ、問診票を書き提出したあとすぐその足でカウンセリングルームへ案内され、先生から直接埋没法の説明を受けました。
「どんな目が好き?」と聞かれ、希望であった狭めの平行二重になりたいと答えると「狭めの平行二重というのは矛盾している。広めに取れば平行二重にはなるが、眠そうになる。蒙古襞があるので狭めに取れば末広になる。」とシュミレーションしながら解説して頂きました。
私の場合、
①自然な末広
②少し広めの末広
③広めでギリギリ平行
でした。③は完全にガチャピンだったので見せてもらった瞬間『これはない!』と思ったのですが、先生も「③は嫌いでしょ?」と。図星☺️⭐️ナチュラル思考なので①に。
次にカウンセラーさんに料金や注意点などの説明を受けました。本来はちゃんとしたお部屋でやるようなのですが、部屋が空いていないとのことでベッドがある部屋でベッドに腰かけてお話しました。(予約が空いてなかったところに無理に入れていただいたためだと思います。)
ここで施術内容と保証を確認しお支払い。人生最高額のお買い物でした。
問診票に「何時までに院を出たいか」との質問があったので帰りの交通手段に余裕を持って回答したのですが、たいへん混雑していたため希望医の当日施術だと病院を出るのがギリギリになる可能性もあるとのこと。その場合今日中に帰れなくなる可能性もあったため悩んでいたら幾つか別のプランを提案してくださいました。
1️⃣別日に施術のみ予約を取る(来月以降)
2️⃣すぐに案内できる別の医師に変える
3️⃣希望医をギリギリまで待ってみる
4️⃣希望医をギリギリまで待ち、間に合いそうになかったら別の医師に変える
1️⃣はもう休みが取れないため却下。3️⃣も待ってみてもし出来なかったとしても、当日キャンセルはキャンセル料100%取られてしまうので却下。悩んだ結果、別の医師の方のこともリサーチ済で良い評判も聞いていたのでとりあえず4️⃣にして頂くことに。
カウンセラーさんが一緒にめちゃくちゃ悩んでくださって「医師に急げって発破かけておくんで!!!」と(笑)冗談でもすごく嬉しかったし気持ち的に和みました🥰ありがてぇ〜!
前の方の施術が本当にはやく終わったらしく、結局希望より早めの時間に希望医さんで施術できそうとの事。嬉しいー!照明が綺麗なメイクルームで洗顔をして待機。嫌いだったはずなのにこの顔見るのも最後か〜と思うと名残惜しくなり、後の経過観察用も兼ねて顔の写真をたくさん撮りました。ついに番号を呼ばれ手術室へ。手術室にはドラマで見るような手術台があって急にドキドキしてきました。看護師さんが「緊張してます〜?」なんて雑談しながら表面麻酔の目薬と消毒をしてくださいます。麻酔の目薬がかなりピリピリして目が重く開きづらくなって苦手でした😭その後先生が登場しラインの最終確認。カウンセリングの時点では①希望でしたが、手術台の上で見ると今の奥二重の形を変えた程度であまり変化がない😰結局「このあたりどう?」と先生に言われた少し広めのラインにしました。あとで看護師さんに「②と③の間」と話しているのを聞き、そんなに広かったんだ、、とびっくり。
注射が本当に苦手なのですが、『なんか行ける気がする』という理由で笑気麻酔は付けませんでした。こういう時の自分の勢いと強さが未だによくわかりません。
麻酔はまぶたの裏→表の順。裏は痛いけどなんか刺してるな、くらい。表は結構痛いです。が、個人的にはピアスを開ける方が痛かったです。
手術中はまぶたに針が通ったり引っ張られたりする感覚がわかりゾワゾワしました🥶(笑)途中、糸を引きちぎるようなプツンという音と感覚があるのですが、その時に少しだけ痛みがありました。その痛み<注射の痛み だったので麻酔は追加しませんでした。
待合室に置いてあった埋没の説明書のようなものにとにかく「無心」でいるようにと書いてあったので、院内BGMを聞きながらぼーっとしていたら「上手く力が抜けてますね!」「上手です!」と先生と看護師さんから何度も褒めて頂きました🥰✌🏻ちなみにその時の院内BGMは嵐の果てない空オルゴールver.でした。果てない空を聞いたら今後一生手術台からの景色を思い出します。絶対コンサートで歌わないでくれ。
糸が付いたたまま起き上がり幅の確認し、また寝転がり糸を切ります。先生が「うん、いいね。」と言ってくださり、その一言で緊張と不安感が溶けていくのがわかりました。その後も先生が腫れにくくする方法を詳しく教えてくださり、すごく安心できました。
メイクルームに戻り軽く髪型を直し、病院に着いてから2時間半程で出ました。みなさんの対応に本当に本当に感謝しています。😭
帰り道はまぶたが重く開かないような感覚があり、グッと力を入れて目を開けると少し痛みました。頭痛はありませんでした。
仕事は10日ほどお休みしました。が、腫れは完全には引きませんでした。もちろん10日間休んでる間に一重が二重になったので、数人に突っ込まれましたがアイプチだと貫き通しました。バレてると思いますが所詮ただの仕事仲間なのでどうでもいいや!という気持ちです。結局幅が落ち着いたのは1ヶ月くらい経った頃かな🤔それから今も徐々に幅が狭まっている感じです。
個人的には値段に見合ったいい買い物だったなと思っています。大満足☺️
私の考える埋没のポイント
- 病院選びは理想としっかり照らし合わせる
- 先生個人の腕も見る
- 自分でどういう施術なのかしっかり説明できるようになってから行う
- 幅を欲張らない
- 様々な名前の施術がある場合、手術方法の違いがどれくらいあるか確認しそれに納得できるかどうか
- 腫れない留め方、取れない糸は無い
これくらいかな、、とにかく1つでも納得できない所があるならやるべきでは無いし、ワガママになっていいと思います。自分の大事な顔なので!
Twitter、アプリの埋没経過や口コミにすごくすごく助けられたので私のこのブログも誰かの参考になったらな、、と🥺
みなさん素敵な整形ライフを!👋🏻
ジャニヲタが整形した話
はじめましてはてなブログ❗️❗️
いや〜ずっと書いてみたかったんですよね、、!
私が初めて携帯を持った時から読んでいて、いつか、いつか、と思っていたのですがコロナでお暇を頂いてるこの間に始めてみようかなと。
何を書くべきか迷ったのですが、とりあえず今回は私の人生において最も大きな課題でありターニングポイントである『整形』について書いてみたいと思います。
何を隠そう私は
整形済でーーーす!!!✌🏻
正しくは埋没手術*1をしており、今他の施術も検討している状況です。同士の皆さんから見たらまだまだひよっこだと思います、、お手柔らかに、、
文章書くの大好きババア、埋没した当時しっかりレポも作成していたのでこれはまた別の機会に。
今日は整形に至った経緯について自分語りをば🐶
私が整形した理由は簡単にまとめると2つ
- 自己肯定したかった
これが1番大きな理由です。
幼少期は都道府県内のランキングに入るレベルの特技があり、それを周りの友達や大人にかなり褒められていました。だからプリクラに映る自分がかわいくなくてもそれなりに自分に自信がありました。当時の自分は今でも誇りに思えます。
でもそれがどうしてもできなくなる出来事があって挫折してしまい、褒められることも、それが出来ない自分を認めることもできなくなってしまいました。
仕事をしてお金を稼げば周りへの貢献もできて罪滅ぼしになると考え代わりに死ぬほど働きましたが、ブラック企業に入社してしまったり嫌がらせにあったり上手くいかないことが多く、シンプルに仕事が出来ない自分も嫌いで、日々のつらい業務の中で日に日に自己否定の気持ちが加速していきました。それでも自分の存在価値を見出したくて、出勤して、病んで。当時は自傷行為に近いような気持ちで働いていたように思います。
コミュ障なのも自分に自信が無いからで、美人で自信があればもっと上手く立ち回ることができたのではないだろうか?
自分を認めることができれば、自分を認めたくて、周りに認められたくて出勤しまくるこの生活に終止符が打てるのではないだろうか?
顔が良ければ解決したこともあったのではないだろうか?
今考えるとそんなことは無いのだけれど、落ちていた私はそんな発想にばかり走り、今の環境を顔のせいにするようになっていました☺️アカーン☺️
そして、この問題を解決するにはどうしたらいいのか探していく中で『自己肯定感』という言葉に出会いました。
“自らの在り方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情。”*2
自分に足りないものはこれだと確信しました。自己肯定感を高めるためには、まず自分のコンプレックスをひとつひとつ無くしていくことが大事なのではないかと考え、大嫌いな性格を変えるためにまず大嫌いなこの顔を顔を変えよう💡と整形を意識するようになりました。
- ジャニヲタだった
これも大きなきっかけです。ジャニヲタのみなさんならわかると思うのですが、とにかくかわいい人が多い☺️かわいい子が勝ってるのも見たし、ヲタクとして繋がった友達もみんなかわいかったので隣に並ぶために必死でした。インスタやYouTubeを見て垢抜ける方法を一生懸命模索してその時々の流行りに合わせた服を着たり、骨格、パーソナルカラーに合わせたメイクをしましたが、やっぱり鏡にいるのはじゃがいも🥔
身近なかわいい女の子たちに対して憧れがありました。
そしてなにより、ジャニーズは顔が良い❗️☺️✌🏻
ジャニーズってかっこいいんですよ!😭初めて双眼鏡が無くても顔がはっきり見える席に入った時、あまりの顔の良さに震えました。白く透き通った肌、蒙古襞の無い綺麗な目、鼻翼基部が埋もれていない高い鼻、ちゅんと上がった口角、信じられないくらい小さな顔。どれも完璧でしばらく顔が良いという多幸感と鏡に映る自分への絶望で動けなくなりました。
美人は3日で飽きるなんて嘘やんけ❗️
自分を取り巻く環境がキラキラ輝いていて、置いていかれているような、ある種焦燥感のようなものも感じていました。
私以外にもこういう方多いんじゃないかなと思うのですが、元々私は“自己愛が強く自尊心が低いタイプ”だったので自分のことは大切だから守りたいけど、理想の自分とは程遠くてその差に落ち込んでしまう。私の場合元々顔に対するコンプレックスはあったけど、美しくなりたいから整形したというより、自分自身を高めようとする過程で副産物的に整形が付いてきました。
結果として、私は整形して後悔はしていません。
埋没にたった数万課金をしただけで褒められることも増えましたし、人の目を見て話せるようになり、コミュ障だった自分の性格も少しずつ変えられるようになってきました。自己肯定感が高まったかと言われればまだまだだけど、以前では考えられなかった体験もたくさんできて幸せだなあとは思います。あと地味に、量産型ヲタクがプリクラを載せる時にハートの隙間から目の上の方をちらっと見せるやつ ができるようになって嬉しいです。
そして今までは認められたくて働いていましたが、働く理由が「整形費用を稼ぐため」に変わりました。整形して働くのやめたかったはずなのにむしろ以前より出勤時間は増えています。死にて😉⭐️でも今までより断然病む回数は減ったし、足腰はバッキバキだけど元気です。
副産物だった整形もいつの日か調べることが趣味に変わっていました。
こんな感じなのできっと今後も自分に自信がなくなったら整形垢を開き、顔を変えると思います。が、出来ることなら高いお金をかけて、高いリスクを背負って、顔にいれなくてもいいメスをいれずに生きる方法も見つけていきたいです。私の目標はお人形さんになることでも石原さとみさんになる事でもなく、理想の自分になるためだからです。今の課題はそれかな!
整形したりメイクしたりお洒落する理由は人それぞれだけれど、みんな好きな自分で好きなことをできる社会が生まれたらそれが1番幸せだよね〜としみじみ思います😪みんなで幸せになろうね
ハ〜〜渡韓してェ鼻をどうにかさせてくれ